1954-05-18 第19回国会 参議院 農林委員会 第37号
チャージいたしまして、それを最前申上げたような肥料暴騰の機会には、その事前にこれを放出するということが目的でありますので、若しこれを肥料を商うことによつて利益を得るということが目的である機関であるといたしまするというと、一方自分の手持というものがありますからして、その放出を速かにすることは自分の商行為の上に利益を少くすることになり、それが消費者の、いわゆる農民の消費する立場の団体であるならば、それによつて手持
チャージいたしまして、それを最前申上げたような肥料暴騰の機会には、その事前にこれを放出するということが目的でありますので、若しこれを肥料を商うことによつて利益を得るということが目的である機関であるといたしまするというと、一方自分の手持というものがありますからして、その放出を速かにすることは自分の商行為の上に利益を少くすることになり、それが消費者の、いわゆる農民の消費する立場の団体であるならば、それによつて手持
更に又麦の問題を取上げて見ましても、去年は大麦関係が余計入つて手持も余計になつておるということで、非常に楽観的なお話のようでありますが、これは先ほどもお話のように農家が、今度冠水いたしました、かぶつたものの損失というものは見てないわけです。米においても還元配給一万六千トンというものは一応考えなければならないのですが、その他還元を受けないものも相当被害をこうむつたものと見なければならんと思います。
○平林太一君 一円紙幣があるから、そうするとその該当するだけのそういう交換に不便を……、何か交換する当事者が交換するに当つて手持の紙幣、そういうことに不便が出て来ると思うが、そういう点はどう……。
そのときいつも問題になるのは、何と申しますか、朝鮮事変以来主としてでありますが、溜め込んだ日本の手持外貨というものがどういうふうに運用されるのかという問題が一番問題で、あなたも今ちよつとそれにお触れになつて、手持外貨の運用について従来よりも幾分変つた考えをお持ちになつておるのではないか、そうして積極的な活用をしたいと、こういうふうなお考えがあるように思うのであります。
こういうときにそれでおしまいだと思つて全部貸出を殆んどやつてしまつて、手持がなくなつておる。そうすると何日か遅れて十が来たという場合には手持がないということがあり得るわけですね。併しその貸付を完了するまでは書類は百十は手許にあるわけだ。そういうときの技術的な操作をどういうふうにするかということ、やはり申込をした者の事業の重要度というものが勘案されるかされないかということを伺つておるわけです。
従つて手持のために労力の増加は五五%増加、こういうふうに見なければならないと言われるのでありまするが、検査院のほうでは、それを列車の通過回数から計算して、手待を二〇%というふうにしておられるのであります。
それで強化の点でありますが、強化というとすぐ人数を殖やすとか何とかいうことになりますが、この点は全数を殖やすことが必ずしも強化にならない、むしろ小さい府県あたりになりますと、人数が多くて仕事が少いために、却つて手持無沙汰という点もございまするので 今回の提案ではそういう争議件数の余り少いところは小人数でまとまつたほうがよくはないかという感じを持つております。
○大矢半次郎君 今後の措置は、甘藷の統制が解除になつた、従つて手持品を減らしてもよいからというお話のようですが、甘藷の統制がある場合には、手持品を多く持たなければならんという事情はよく分り兼ねます。却つて統制が解除になつた曉においては、むしろ情勢如何によつては、手持を多くするという必要が起つて来るのではないかと考えられますので、その点はどういうふうになつておりますか。
したならば、十分の二以上所得が減少するということの原因の中には、物価が下つて、手持品が下つたために利益がないということ、これが第一の原因であろうと思うが、その原因は、証拠として認められるかどうか。つまり時価が下落したということが認められるかどうか。
従つて手持品を有効に支給するようにいたしたい、かように考えております。
四割、三割というような非常に高率なものが撤廃される結果、それが今後の商品安ということに反映するわけでありまして、生産者の段階はこれは庫出税になつておりますから、結局一月一日まで品を持ちました場合におきましては、その後のものに対しては無税でありますから、生産者は庫出税の関係上税引下げによつて手持品の暴落の影響はそのことによつては起きないのでありますが、卸段階並びに小売段階は、厖大な手持品が一挙にして四割
これは実質上の損害であつて、手持木炭の評価がえをすればそれだけの利益が出て来る、こういう特別会計の仕組みである以上は、こういう赤字が出て来るのはどうもわれわれふに落ちないのです。
これは当然販売する目的で取得しておるということになるのであありますが、今清算過程にあつて手持の薪炭を換価しておるわけでありますが、その場合は国の所有に属する物品の売拂代金の納付に関する法律の適用はどうなるのですか。
○波多野鼎君 この委員会は当然に相当重大な点があると思いますので、その点質して置きますが、公定價格が上つたことによつて手持品の價格を公定價格に鞘寄せするということによつて價格差差益金で出て來る、その價格差差金は一般民間或いは政府代行機関のようなものにおきましても納付しております。
從つて手持食糧の点においては大体條件は適つておると思うのです。そうすると、人員が殖えなければ持込配給ができないのか、人員が殖えなくとも現在の人員で持込配給が直ちにできるのか、或いはどうしてもその持込配給をするためには、この法案が通つて、そうして資材が購入できなければ持込配給ができないのか、その点はどうですか。
実は今次の軍事公債利拂停止によりまして、もちろん登録公債でございまするが、それを担保に借りる方が惡いのか、貸した方が惡いのか、すなわちこれはやみ生活と同じような理窟になりますが、これによつて手持金融機関がずつと金融を締めてきた。從つてこの返済を急に迫つてくるというような点を、一つばかりでなしに、あらゆる点で見受けられるのです。
インフレによつて手持資材が値上りする、その場合に配給機関のものは一應別といたしまして、生産者の手持の資材の値上りによる利益というものを、今度の予算のように三分の二を徴収してしまうということは、結局その企業に対して新たな追加信用を必要とするということになるわけであります。つまり財政においてはプラスになるけれども、金融面においてマイナスになる。
これはむろんもつと重要な住宅の供給その他に影響しない限り、なるべく認めるようになつておりますが、ただいまのお話のように、すでに統制規則發令前に許可になつて、手持資材も十分にあり、その土地においては映畫館が不足しておつて、當然それは必要なものだということであれば、あるいはよく實情を調べて、何とか決定いたしたいと存じます。全然許可にならないというものでもございません。